激流が岩を噛み舞い上がる波しぶき、急峻な山々を縫うように流れる川景色の中に千年に渡り、京の都を支えた水運文化が今も息づく京都・保津川
華やかな桜の色香に誘われ、‘いのち’が芽生える新緑の春、清涼感漂う山景色が躍動する夏、艶やかな紅葉が錦絵を描き彩る秋、凛とした静寂に包まれる枯山水の冬。
清流の水面に日本の‘四季’を映す保津川。
悠久の‘流れ’が刻んだ巨岩、奇岩の数々。
はしゃぎ戯れる魚の群れ。羽をひろげて峡谷をゆく水鳥たち。
ありのままの厳しくも美しい‘自然’を伝統の技で押し流す船頭たち。
静寂境に遊び‘感動’と‘癒し’の世界へと誘う贅沢な‘舟旅’。
保津川下り、しばし日常を離れ、その身を流れにまかせてみませんか。