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常寂光寺

紅葉の名所として有名な常寂光寺
実は新緑の季節もとびきりの美しさと安らぎを感じられるスポットです。

慶長年間(1596~1614)に大本山本圀寺第16世究竟院日禛上人により開創。平安時代より嵯峨野の地は、皇族や貴族の離宮、山荘をかまえる景勝地として有名でした。
特に小倉山、亀岡、嵐山の山麓は、後嵯峨上皇の亀山殿、兼明親王の雄倉殿、藤原定家の小倉山荘の他、 八条院高倉、待賢門院の中納言局、藤原公雄、藤原光経、飛鳥井雅有、覚性法親王や西行法師、涌蓮、向井去来など公家や歌人が好んで別荘や菴を構えた地域です。
後嵯峨上皇が吉野の桜を嵐山に移植してより、嵐山は桜の名所、小倉山は紅葉と鹿の名所として親しまれてきました。
小倉山山腹に位置する常寂光寺境内には、藤原定家の小倉山荘跡と伝えられる場所が仁王門北側に有ります。
住所
京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
アクセス
JR嵯峨嵐山駅 徒歩15分 トロッコ嵐山駅 徒歩6分
駐車場
自家用車:5台。大型バスは進入できません
ホームページ
常寂光寺
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